困ったときの今日の1枚。計22枚。
ええっと、宮史郎とぴんからトリオの「女のみち」…ってのはうそで、これ。
- アーティスト: ポール・サイモン
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1991/11/18
- メディア: CD
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- ダスティン・ホフマンが、ラストシーンで花嫁を教会から連れて行っちゃう、映画「卒業」の
- そのテーマ曲のThe Sound of Silenceで有名な、
- Simon and Garfunkelの
- ちっちゃいほう。
でわかるかな。
昨日ふらりと立ち寄ったCD屋さんで、久しぶりにCD買っちゃおうかな、と思ったけど買わなかったCDがそのPaul Simonの去年のアルバムだった。
この人もめったに日本に来ない人で、私が覚えている限りでは、えぇと、私が聞き始めたのは高3のころからだから、ここ19年のあいだで日本に来たのは、"Paul Simon"で来たのと、"Simon and Garfunkel"で来たのと、たったの2回だったはず。もちろん、両方とも東京ドームに行きましたよ。
Simon and Garfunkel再結成公演では、たしか前座が南こうせつ。ガッカリしたことが3つ。
- 正直なところ、前座なんか聞きたくなかったんで、それでガッカリしたのが1つ。
- 天使の歌声と言われたArt Garfunkelが調子が悪かったのが、ガッカリ2つ目。
- もうひとつは、いくら懐かしいか知らないが、私のすぐ横のオッチャンがSimon and Garfunkelと一緒に歌いやがって、それが変に自分の耳に入ってきたので雰囲気ぶち壊しになったのが、ガッカリ3つ目。
だから、あまりいい印象を持っていない。
で、このライブアルバム。このツアーの1つとしての日本公演。行きました。アリーナでした。盛り上がりましたねぇ、一人だったけど。
このアルバムで言ったら、2枚目の6曲目、「Diamond On The Soles Of Her Shoes」。この曲の後半。ビデオを見るとよくわかるんですけど、サンバのリズムでものすっごい盛り上がりようでした。ドームが震えるくらい。あれ以上のライブの経験は未だに無いです。動画はセントラルパーク公演より。
しかし、今思えば、ドームで一人で踊っていた昔が懐かしいし恥ずかしい。Paul Simonも今はハゲオヤジ。隔世の感ですな。どれだけハゲなのかは、これを見るとよくわかります。では。
追記)Sound of Silence、追加しました。
(2007年6月23日 5:43追記)
- アーティスト: サイモン&ガーファンクル,ジ・エヴァリー・ブラザーズ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2005/01/19
- メディア: DVD
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