入院証明書の件、最終章。パート1。
えーと、ライフワークと化した(ウソ)、入院証明書の件。今日はこっちから連絡しなくても、事務から連絡が来ました。さすがウチの事務は働き者です。
先日、事務に、生命保険協会へ、
1)患者1名に対して入院証明書が多数ある場合、コピーではダメかどうか。
2)以前、生命保険協会で共通フォーマットを作った例があったという新聞記事があったので、生命保険協会としての入院証明書の共通フォーマットがないかどうか。
この2点を大学病院として聞いてくれ、とお願いしていました。
事務の担当者は、ちゃんと仕事をやったつもりなんでしょうねぇ、自信たっぷりに電話をしてきました。
結果、
1)コピーで対応できる場合もあるが、各社で異なる場合があるので、それぞれに確認をとって対応するように。
各社を取りまとめるのが生命保険協会の役割じゃないかと思っていましたが、ウチの事務曰く、各社との連絡はそちら(病院側)でやってくれと言われた、とのこと。
2)そういうもの(共通フォーマット)はあったようだが、現在は存在しない。
「存在しない」って、本当に言われたんだかあやしいもんですが、言われて、「あぁ、そうですか」と引き下がるほうも間が抜けているというかなんというか。要はやる気がないんだな。
1)の件も、「これが通れば、全国の多くの医師が楽になるんですよ。」と力説しましたが、事務は笑いながら、「今回のようなことを言われたのは先生が始めてですよ」まで言われました。やっぱり事務は現状をわかっていない。だから大学病院から研修医がいなくなる。
で、また優秀な事務を出し抜いて、私が動くわけには行かない、と思ったのですが、しょうがない、動きましたよ。
動きましたけど、続きは次のエントリーに。