素朴な疑問と意見。

 やたらと年金問題が話題になっているけれども、なぜ年金問題が選挙の争点となっているのか、不思議でしょうがない。だって、なにも問題なくすすんで当たり前だったことが、社会保険庁の不手際で問題になったわけでしょ。
 普通にできて当たり前のことをなぜ争点にするのか。
 当たり前にすすむ方向さえも見えてないコトのひとつ、医療政策こそ争点の一つにすべきなのに、それがなぜいつのまにかウヤムヤになってしまったのか。少子化抑制策にもなるのに。
 今回の選挙が、医師不足医療崩壊抑制へのturning pointとなると思う。しかし、この状況では改善への一歩さえも踏み出すことは難しいだろう。
 どれだけの足しになるかはわからないが、今回の選挙では、医師不足医療崩壊抑制を望んでの一票を投じたいと思う。