お台場寄席から金八先生を思う。

 最近特に医療から遠ざかりつつある当ブログ。テキトーにやっているからこういうことになる。自分の好きにやっているので、これでいいのだ。
 仕事のために買ったiPod。仕事のためだけではなく、仕事帰りの車中でも活用しているのは以前も記した。
 よく聞いているのは、安住アナの暴走っぷりがおもしろい、安住紳一郎の日曜天国iTunes)と、最近は落語本編以外でも楽しませてくれる、お台場寄席iTunes)。
 このお台場寄席、最近は、「フジテレビ目玉名人会」の模様を中心に流しており、本編以外にも鼎談、対談と称して、演者の素顔を垣間見ることができ、非常に面白い。
 10月4日の配信「フジテレビ目玉名人会in原宿より 『対談:小円歌姉さん 帯を解く』 柳家権太楼、三遊亭小円歌、フジテレビアナウンサー 塚越孝、佐々木恭子」では、権太楼師匠が、小円歌姉さんの師匠である円歌師匠と、三味線漫談の故都家かつ江師匠との関係について触れていた。
 その内容は実際に聞いていただくとして、都家かつ江師匠。Wikipediaにもしっかり載っている

都家 かつ江(みやこや かつえ、1909年3月15日-1983年9月29日)は、日本の音曲師。三味線で都々逸(どどいつ)を演奏した。1950年代から1970年代にかけて新五捕物帳やその他多くのテレビドラマ・映画にも出演し、女優としても活躍した。
(中略)

  • ラジオ番組では大沢悠里との名コンビで知られ、大沢の代名詞お色気大賞で最初にコンビを組んでいたのは彼女である。(※さこみちよのコンビによるものはコンビを組んでいた番組の終了後である。)

 もう亡くなって20年以上になるんだね。
 私の世代でその名を覚えている人はほとんどいないだろう。私は小学生のころからしょっちゅうラジオを聴いていたので、その名前は覚えている。
 で、その女優としての経歴のひとつに、これがある。

テレビ
(中略)

 金八先生の第1シリーズで、金八先生の下宿先のうるさいおばちゃん役。あれが都家かつ江師匠。私の世代にはこちらの方が通りがいいかも。
 で、“都家かつ江”をキーワードにいろいろ検索していると、こんな金八ドラマレビューをみつけたりして、ついつい懐かしく読みふけってしまった。
 いやぁ、インターネットってすごいね。