ひとつも映画のためになっていない記事。
この芸人とも呼べない芸人をやたらと持ち上げている吉本も、マスコミもどう考えてもおかしい。
ORICON STYLEより。
“和製”ビヨンセ、椎名桔平から「迫られたら芸人辞めます」
“和製”ビヨンセ、椎名桔平から「迫られたら芸人辞めます」
( 2008年05月02日 06時00分)
米R&B歌手・ビヨンセの口パクモノマネで人気急上昇中のお笑いタレント・渡辺直美が1日(木)、都内で行われた映画『マンデラの名もなき看守』の特別試写会に登場した。
(中略)
同作は、南アフリカ共和国で黒人の自由と権利を勝ち取るために戦い続け、初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ氏の半生を描いた感動作。ビヨンセがマンデラの思想に多大な影響を受けたことから、イベント司会者より「本日の特別ゲストとしてビヨンセさんの登場です!」と告げられると、観客からは大きなどよめきが。大歓声のなか、渡辺が颯爽と“なりきりビヨンセ”として登場し、モノマネを披露すると会場は歓声から笑い声に変化。パフォーマンス後、マイクを持った渡辺は「どうも、ビヨンセです。この作品は涙すること必見です。I LOVE マンデ〜ラ!」と語り会場を盛り上げた。
映画『マンデラの名もなき看守』の公式サイトはココ。
ビヨンセがネルソン・マンデラ氏を尊敬していようがいまいが、この映画の題材がネルソン・マンデラ氏であれば、映画のことを思えば、決してふざけたイベントにはできないはず。それをこんなチープな芸人を呼んでごまかせると思っている、担当者のアタマの中身をみてみたい。
ネルソン・マンデラ氏といえば、開放当時の南アフリカ音楽について、語りたくなってしまうのだが、長くなってしまうので、次の機会に。
忘れちゃいけないので、名前だけ挙げておく。
Paul Simon
Miriam Makeba
Hugh Masekela
Lady Smith Black Mambazo
Mahlathini and the Mahotella Queens