マスコミ

付け焼き刃(追記あり)。

Yahoo!ニュース、時事通信より。 社会保障費で「日本経済は沈没」=消費税率の引き上げを−額賀財務相 6月29日15時0分配信 時事通信 額賀福志郎財務相は29日、NHKの番組に出演し、増大する社会保障費について「働く世代にすべて負担を任せたら、日本の経済は…

いつの世にも見られる意見。

livedoorニュースより。 差別に対して過剰に反応する人たちが差別を助長する 2008年06月23日12時00分 先日、BPOに視聴者からの意見としてこんな意見が掲載されていた。「3の倍数と3のつく数字だけアホになる」というネタで有名な「世界のナベアツ」の芸が、…

あれだけ騒いだのにこれだけ?

今日の読売かと思ったら、昨日の読売だった。まずYOMIURI ONLINEより。 ラサ聖火リレー無事に終わる、コース短縮で厳戒態勢 【北京=松本浩行】北京五輪聖火リレーは21日午前、3月に大規模暴動が起きた中国チベット自治区の区都ラサで、厳戒態勢の中で行…

ニュースを挙げるだけ。

これからシュジュチュ…もとい、手術。今日取りあげたいニュースを挙げてみる。YOMIURI ONLINEより。 足代わり119番、救急車「予約」…非常識な要請広がる 地デジチューナーを無償支給、生活保護の107万世帯対象 ラサ聖火リレー無事に終わる、コース短縮…

「地球を読む」より「医療制度改革」

最近、ブログ更新をさぼりまくっている。 どうも気力が湧かないのだ、というような言い訳はいくらでもできるので、多分やろうと思えばできるのだろうが、まぁ、適当に再開してみよう。 先日の5/18付け読売新聞の「地球を読む」。国立がんセンター名誉総長の…

やはり大新聞社は所詮御用機関なのか。

読売新聞の投書欄。以前から何度か取りあげているが、どうも政府寄りじゃねぇのか、という意見がトップにあげられることがときどきある。 読者の意見のはずだから、勘繰ってはいけない、勘繰ってはイケないと思いつつも、やはりそうなのかなぁと勘繰ってしま…

ひとつも映画のためになっていない記事。

この芸人とも呼べない芸人をやたらと持ち上げている吉本も、マスコミもどう考えてもおかしい。 ORICON STYLEより。 “和製”ビヨンセ、椎名桔平から「迫られたら芸人辞めます」 ( 2008年05月02日 06時00分) 米R&B歌手・ビヨンセの口パクモノマネで人気急上昇…

伝え過ぎたり、伝え足りなかったり。

今日は当直(と言う名の夜勤)。 iPod Touchが面白くてしょうがない。どうしてくれよう。 今朝のTBSラジオ。医療に対しての発言では前科のある、森本毅郎氏司会の「スタンバイ」。TBSテレビはもうどうしようもないが、TBSラジオは安心して聴ける番組が多いの…

わかったようなわからないような記事、と「ジェネリッくん」。

毎日jpより。 医師不足:労働環境改善を求め通知−−厚労省 厚生労働省は21日、医師不足対策の一環として、「短時間正社員」制度を適用した医師の活用など、病院勤務医の労働環境改善を求める通知を各都道府県知事あてに出した。 短時間正社員制は社員に退…

毎日新聞は全国的に認識不足。

ネットの普及著しいこの御時世。地方版だからとテキトーなことを書くといろんなところでたたかれるいい例。 こういう記事を見ると、毎日新聞ってのは医療に関しては“どこの支局も”認識不足であると考えざるを得ない。 もう各所で取りあげられているので、ち…

4月1日からどうなるか。

どうなるか、医療、政治、経済。 たぶん、わたしの鼻炎は変わらないだろう。 鼻炎があると全ての意欲が減退する。ブログの更新も、実は面倒になってくる。 でも、取りあげたいニュースは毎日あるので、そのURLはチェックしており、Leopardならば".webloc"と…

ジェネリックについての投書。

ウチはまだまだ読売新聞。 投書欄を見ていると、ときどき、オゥ?と思わせる投稿がある。心がひねくれている私はその意味を勘繰ってしまう。今日もそんな投稿があった。 3月17日、気流「ひびき」より。「後発医薬品の普及」と題した特集。 まず、3月8日…

気になるチベット。

今日はしゅじゅちゅ…もとい、手術あり、外来あり。 カゼだか花粉症だかわからない体調の悪さあり、ストレス解消になっていた自転車も事情によりできず、精神的にはイッパイイッパイ。 んでもって、これから当直(と言う名の夜勤)。何もないことを祈る。 そ…

やっぱり変だよ、大学病院。10言目(記事の追記あり)。

「産科医療のこれから」の「本日の医療ニュース..。*♡ 3月12日」で、YOMIURI ONLINEの地方版がピックアップされていた。が、結局、昨日のYOMIURI ONLINE 栃木版には「たらい回し」大会の結果が出ていなかった。全国第10位だからいやなのかな。 追記)なぜかYO…

全国「たらい回し」大会(参考にならない追記あり)。

今日も鼻炎症状が変わらない。一時的に鼻通りをよくするには鼻炎スプレーが欠かせない。 追記) [rakuten:aiaru:10005793:detail:small] 鼻通りが良くなるのは、私にはこれが一番。他のヒトは知らんので、効かなくても文句は言わないように。 (2008年3月12…

競争させたいのか、絞りたいのか。

昨日のYOMIURI ONLINEより。 光通信接続料、総務省がNTTに追加値下げ要請 NTTが光ファイバー回線を他の通信事業者に貸し出す際の利用料金(接続料)に関し、総務省は1月に値下げを認可申請したNTTに対し、さらに追加値下げするよう求めていること…

やっちゃいけないことなんだろうけどさ。

どうなのよ。YOMIURI ONLINEより。 警視庁滝野川署巡査長、「注意きかない」少年に拳銃抜く 路上に座り込んでいた少年3人が注意に従わなかったため、拳銃を抜いて追い払おうとしたとして、警視庁滝野川署地域課の男性巡査長(27)が特別公務員暴行陵虐の…

やっぱり毎日なのか。

今日はあまり呼ばれることがない。 インターネットの普及に伴い、購読している新聞紙以外の記事に出会うことができ、しかも、どこの新聞がどんな性格を持っているのか、よりはっきりわかるようになってきた。また、地方紙やいわゆる4大新聞の地方版の記事に…

やっつけ仕事になってないか?

今朝の読売に載っていた、昨日の夕刊のコラム。YOMIURI ONLINEより。 2月23日付 よみうり寸評 女性は最低3人の子を産むこと。45歳未満の女性は4人出産するまで中絶禁止。14、15歳の中学生も出産せよ◆そんな無茶苦茶な政策が東欧のルーマニアで約…

医療ジャーナリストとコメンテーター。

最近、ジーンズが小さくなったのか、私が37歳にもかかわらず成長したのか、きつい。ジーンズが、ってどうでもいい話だが。 hirakata先生の「がんになっても、あわてない」の今日のエントリー、「久々の『週刊文春』許せない記事」。週刊文春での富家孝氏の記…

医療ルネサンス'08 第1部/医療を変える⑤

読売が医療特集をやると、最後で必ずガックリとさせる記事を書く。以前も同じようなことがあった気がするなぁ。 2月19日の読売新聞より。 医療ルネサンス'08 第1部 医療を変える⑤ 訴訟多発 不信の連鎖 ベストセラー「がんばらない」の著者、長野・諏訪中央病…

新聞はちょっとでも目を通しておくべきだ、と痛感。

最近寒くて起きる時間が遅くなっている。当然、今まで新聞を読んでいた時間も削られるので、いつもなら気に留めるような記事をつい見逃してしまう。 先ほど新聞を久しぶりに見て、気になった記事をあげてみる。YOMIURI ONLINEより。 診療報酬改定、中小病院…

なぜ今更、と言う話と、なぜ今まで、と言う話(追記あり)。

普段運動しないカラダで雪かきをするもんではない、と痛感。カラダがしんどい。 さて、今朝の読売新聞より2題。 なぜ今更取り上げる話なのか、と言う話と、今更どころではなく全部ひっくり返して調べ上げるべき話、の2つ。 YOMIURI ONLINEより。 1つ目。 心…

今話題の「あらたにす」より。

日経、朝日、読売の各新聞の見出しを並べただけなので、ものすごくつまらんページに成り下がっている、話題の「あらたにす」。 そこから気になる見出しをチェック!…なんてな。 asahi.comより。 心臓裏にガーゼ8年放置、摘出後に死亡 つくばの病院 2008年02…

やっぱりどこかずれている毎日新聞。

「天漢日乗」で取り上げていただいたおかげで、アクセス数がものすごい勢いで増えている。ありがたいことだ。でもね、ウチのページはね、大したもんはないぞ。 さて、2chより発掘。本年1月29日の毎日jpより。 記者のひとりごと:現場だけの問題ではない /…

毎日新聞はなにをしたいのか。

問題点はあっているけど、聞く相手を間違っている気がする。毎日jpより。 清瀬の女性死亡:11病院受け入れず 長男が心境吐露「国に殺されたような」 /東京 「母は国に殺されたようなもの。早く救急医療体制を整えるべきだ」。清瀬市の無職、岩下茂子さ…

得手不得手。

例えば、医療報道について。 大手マスコミの中でも得手不得手があるだろう。さらにその社の中でもどの部署がその分野に長けているか、というところが決まっているはず。でも、ホントに知って書いてんのか?煽りたいだけじゃないんか?と言うような報道もしば…

「受け入れ拒否」報道。

連日「受け入れ拒否」報道が続く。下野新聞より。 脳梗塞の女性、18病院が受け入れ拒否 昨年3月、足利市で 足利市消防本部が昨年三月、脳梗塞(こうそく)で倒れた足利市内の九十歳代の女性を救急搬送する際、同市内外の十八の病院に受け入れを断られ、出動…

とちぎ医療ルネサンス3回目。

昨日のYOMIURI ONLINEより。 子ども医療センターは「軽症」殺到 「専門のお医者さんはやっぱり安心。元に戻ってよかった」。12月中旬、那須南病院(那須烏山市)の小児科に、長男(2)のインフルエンザ予防注射に訪れた母親(28)が、安心した様子で言…

とちぎ医療ルネサンス2回目。

できるだけ追っかけてみる。YOMIURI ONLINEより。 先端施設手いっぱい ハイリスク分娩を扱う施設が手いっぱいであることと、中程度のリスクの分娩を扱う施設が減っている現状、そしてそれに対する県の対応、といっても搬送の調整を行うコーディネーターにつ…