ひさびさの自転車、たぶん9日目。と政治ニュース2題。

 たぶん9日目だと思うんだよなぁ。8日目ね、記録忘れてるんだよ、確か。
 4月だってのに寒すぎ。でもね、今日は新兵器を導入したせいか、ものすごくいいペースで走ることができたのだ。
 それはこれ。
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 空気圧計付きの空気入れ。うちにある空気入れがボロボロなので、仕事帰りに自転車専門店に行って買ってきた。
…値札みると、\3,800ってかいてあるな。見なかったことにしよう。
 とにかく、この空気入れのおかげで、自転車の空気の入りもいままでと違っていい感じ。
 今まで約2時間、ダラダラかけて走っていたコースを約1時間半でこなすことができた。もっと短縮できるかも。
 そこでいつものごとく聞いていたラジオから流れてきたニュースがこれ。
 YOMIURI ONLINEより。

「年金で公約違反」民主党厚労相の問責決議案を検討
 民主党は1日、5000万件の年金記録漏れ問題で、3月末までに名寄せを完了するとした政府・与党の公約を守れなかったとして、舛添厚生労働相に対する問責決議案を参院に提出する方向で調整に入った。

「年金で公約違反」民主党が厚労相の問責決議案を検討

 野党はバカの一つ覚えみたいに、公約破れば辞めろ辞めろといいやがる。なによりこのタイミングにこんなことをいう理由がわからん。
 もし辞めたと考えてみなさい。誰が引き継ぐの。誰が年金・医療・福祉に手をつけるの。
 辞めろ辞めろというだけではいたずらに政治を混乱させるだけだ。
 も一つ。毎日jpより。

長寿医療制度:首相が名称の変更指示 高齢者から批判も

 福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、この日から始まった75歳以上の人全員が加入する後期高齢者医療制度について、「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。厚労、総務両省は新制度の内容を国民に分かりやすく伝えるため、「長寿医療制度実施本部」(本部長・舛添厚労相)の設置を決めた。

長寿医療制度:首相が名称の変更指示 高齢者から批判も

 福田康夫首相は(略)後期高齢者医療制度について、(略)通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。

 なんで始まったとたんに通称をつけろって指示するんだ。アホか。言うならもっと前に言わんか。
 こういう何気ない一言がいくらの無駄を作ると思ってんだ。
 以上、“NQ5”をカルテに書く術を知らない男、mosriteownerがお送りしました。
 以下は記事。
 YOMIURI ONLINEより。

「年金で公約違反」民主党厚労相の問責決議案を検討
 民主党は1日、5000万件の年金記録漏れ問題で、3月末までに名寄せを完了するとした政府・与党の公約を守れなかったとして、舛添厚生労働相に対する問責決議案を参院に提出する方向で調整に入った。

 小沢代表は党本部で記者会見し、「政府・与党が率直に公約違反を認め、国民に謝罪し、問題解決の再スタートを切ることを要求する。その第一歩として、厚労相は国民に対して責任を取らなければならない」とする党声明を発表した。声明は後期高齢者医療制度についても「不確実な年金から医療保険料を天引きする高齢者いじめの制度であり、即時撤回すべきだ」とした。

 小沢氏は「厚労相が自発的に謝罪し、自ら責任を取る行動に出ない場合、問責決議案(の提出)も選択肢の一つとして考え、監視していく」と強調した。さらに、「福田首相の責任も非常に重い」と述べ、首相の責任にも言及した。

 これに先立ち、民主党は役員会で、予算委員会や厚労委員会で舛添氏の責任を追及する方針を決定。民主、共産、社民、国民新の野党4党の国会対策委員長会談でも厚労相の責任追及で足並みをそろえることを確認した。

 これに対し、舛添厚労相は国会内で記者会見し「年金記録名寄せは3月末までにきちんとやった。『公約が守られていない』との批判は当たらない」と反論した。

(2008年4月1日20時11分 読売新聞)

 つぎ、毎日jpより。

長寿医療制度:首相が名称の変更指示 高齢者から批判も

 福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、この日から始まった75歳以上の人全員が加入する後期高齢者医療制度について、「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。厚労、総務両省は新制度の内容を国民に分かりやすく伝えるため、「長寿医療制度実施本部」(本部長・舛添厚労相)の設置を決めた。

 政府は06年の医療制度改革で、65〜74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と位置づけ、新制度の名称も「後期高齢者医療制度」としていた。3月20日には「後期高齢者医療制度のお知らせ」と題した3600万部の政府広報を各戸配布したが、年配の人を中心に「勝手に線引きされ失礼だ」「末期と言われた気がする」といった批判が続出していた。

 突然の指示のため、パンフレットの差し替えなどはせず、今後、通称を広めることに努めるという。

 15日に新制度の保険料の年金天引きが始まることをとらえ、野党が医療・年金をセットで批判する構えでいることも、首相の判断に影響を与えたとみられる。【吉田啓志】