「なんだかわからないけど記事にしちゃえ」ってとこか。

 相変らず毎日新聞のやることはわからん。MSN毎日インタラクティブより。

診療報酬改定:医師の優劣で医療費に差 厚労省が検討案
ウェブ魚拓
 厚生労働省は14日、厚労相の諮問機関、社会保障審議会の医療部会に、08年度の診療報酬改定に向け、「提供された医療の結果により質を評価する手法」などの検討案を示した。手術後の経過など、医師の腕の優劣によって医療費に差をつけることを想定している。
 診療報酬を(1)医師不足を招いている救急、産科、小児医療(2)がん医療(3)自殺防止対策面での精神科医療−−などに重点配分するとともに、開業医に高く設定されている初診・再診料の見直しを示唆している。【吉田啓志】
毎日新聞 2007年9月14日 19時21分

 まだ厚労省のページには議事録、資料がないのでなんとも言いようがない。が、医師の優劣ってなにで決めるのよ。「手術後の経過など」ってなに?生存率?在院日数?縫った針の数?
 患者の状態ってのは千差万別。そのなかで医師の優劣をどうやって決めようってんだ。机上の空論もいい加減にしてくれ。
 毎日新聞もよくわからんまま記事にすんな。記事を読んでもなんだかわからん。しかも、タイトルに「医師の優劣で医療費に差」って一番よくわからん項目をあげている。
 「毎日だからしょうがないか」って言われるぞ。